令和3年11月24日、福井県立大学永平寺キャンパスにおいて、一般財団法人杉本育文化財団から、コロナ禍でも頑張っている学生に新米を配布していただきました。

　一般財団法人杉本育文化財団は、地元である福井県の振興を目的として活動をしている団体で、コロナ禍で経済的に困っている学生や家庭を支援する活動を行っています。理事長の杉本育さんは、本学で経営学を専攻する大学院生で、コロナ禍で思うようにアルバイトができない学生や県外出身学生を支援したいと、今回、福井県産の新米80人分を提供いただきました。

　当日は、支援の希望があった学生一人ひとりに対し、杉本さんから、励ましの言葉とともにお米を手渡していただきました。