経済学部北島啓嗣教授の「広告論」の授業で、経営学科の3、4年生の学生が大学のラジオＣＭ制作に挑戦しました。「広告論」は、マーケティング目標の達成のために企業が行う広告について、参加型の講義、実践を通して学ぶ授業です。

まず3グループに分かれて、福井県立大学のアピールポイントや伝えたい内容についてアイディアを出し合いました。そしてCMのストーリーや演出を考え、3種類のCMの台本を作りあげました。

グループ毎にラジオの構成を検討

台本を作成後、班ごとに分かれてＦＢＣラジオ（福井市）で収録を行いました。
まず、ＦＢＣアナウンサー岩本和弘さんと一緒に台本の内容について打ち合わせを行いました。「マイナスイメージの言葉は企業イメージを損なうので使わないほうがよい」、「視聴者が聞き取りにくい言葉は言い換えた方がよい」などのアドバイスをいただきながら、ラジオＣＭにふさわしい形に台本を修正しました。

次に収録スタジオに入り、修正した台本を基に収録を行いました。
FBC岩本さんから「もっと明るく元気に」、「イントネーションを変えて」といったアドバイスをいただきながら収録を重ねました。

収録に参加する学生の皆さん

※作成したCM

・「創造農学科のいいところ！」編

・「ユニークな講義がたくさん」編

・「放課後の高校生」編
 

完成した福井県立大学のラジオＣＭは、10月15日（日曜日）からＦＢＣラジオの番組内で順次放送されます。

学生のアイディアの詰まったCMをぜひお聴きください！

※放送番組

・毎週水曜日　25：00～27：00　「乃木坂46のオールナイトニッポン」

・毎週金曜日　25：00～27：00　「霜降り明星のオールナイトニッポン」

・毎週日曜日　21：00～22：00　「ハライチのターン！」