9月6日（土）、生物資源学部 生物資源学科の西原昌宏教授の研究グループが「日本植物バイオテクノロジー学会　学会賞(技術賞）」を受賞しました。
西原教授は、研究グループの研究代表者として基礎研究により、日本独自の花きであるリンドウのバイテク育種技術を開発し、八重咲きや色変わり等の有用品種の作出に貢献しました。現在も、国の事業を活用して、共同研究により耐病性リンドウの作出に関する研究を進めています。

　　　　　　　　　　　　受賞式の様子

（右から矢崎会長、西原教授、根本博士（岩手生工研）、下川博士（量医研））

                                　受賞講演の様子
                                                （2025年9月6日、神戸大学にて）

プレスリリースはこちら →　https://tinyurl.com/2w56rwcm

※日本植物バイオテクノロジー学会　　学会賞（技術賞）   　https://www.jspb.jp/society_award/
一般社団法人 日本植物バイオテクノロジー学会は、植物バイオテクノロジー分野の研究とその応用の発展を目的に活動している学会です。
その中で授与される「学会賞（技術賞）」は、植物バイオテクノロジーに関する優れた技術的業績を挙げ、学術的・社会的に大きな貢献を果たした研究者・技術者に贈られるものです。分野の発展を支える重要な成果を顕彰する、学会における権威ある賞の一つです。