本学では、令和2年4月から、あわらキャンパスを拠点とした生物資源学部創造農学科を開設します。

　食と農から環境まで幅広く学ぶことができる「創造農学科」では、食を学ぶ一環として、国家戦略・プロフェッショナル検定の1つである「食の6次産業化プロデューサー」の育成プログラムの認証を受けました。学生が「食の6次産業化プロデューサー」に認定されることで、就職に有利になるほか、自ら起業する際の信頼性を高めることができます。

　本学の育成プログラムは、学生自らが栽培実習を行うほか、県内6次産業化の事例分析、マーケティング、経営戦略など生産から加工・流通・販売までを幅広く学ぶ授業が評価され、学生向けとしては、全国で他に3校しか認証されていない「レベル3」であるとともに、北陸初となる社会人の方も受講できるプログラムとなっています。

　また、令和2年1月27日（月曜日）から一般選抜の出願受付を開始しますが、創造農学科の入学生は、同学科の特定の授業を受けることで「食の6次産業化プロデューサー」の受験資格を得ることができます。

創造農学科のページはこちら

 

食の6次産業化プロデューサー育成プログラム（略称：食PRO.）とは？

・国家戦略・プロフェッショナル検定のひとつで、（一社）食農共創プロデューサーズが認定機関です。

・食PRO.では、個人を「わかる」と「できる」のレベル判定し、レベル1から6まで認定しています。

・レベル1から3の「わかる」レベル判定を受けるには、個人が教育研修機関にて育成プログラムを受講する必要があり、本学は、そのレベル3の教育研修機関に認証されました。

詳しくはこちら（「食の6次産業化プロデューサー」ウェブサイト）をご覧ください。