2月9日(木)、本学永平寺キャンパスで、県社会福祉協議会と福井県立大学が連携して福祉の魅力を発信し、福祉業界のイメージアップを図ることを目的としたプロジェクト「福幸チャレンジ2022」の成果報告会が開催されました。
昨年10月から坂口昌宏准教授のゼミに所属する社会福祉学科2年生の学生が県内の各福祉現場への取材を重ね、PRコンテンツの作成に取り組んできました。報告会では、学生たちがそれぞれにアイディアや趣向を凝らして作成した広報素材について発表しました。
民生委員の活動を子どもたちに紹介するための紙芝居、ポスターの制作
障害者支援施設の職員が踊るインスタグラム用の動画や利用者の方の笑顔のポスター制作
手話の大切さをアピールするためのチラシ作成
南越前町の災害ボランティアセンターの活動を紹介するためのWEBページ制作
学生からは、「将来福祉職に就きたいという気持ちが高まった。」、「人と人とのつながりがあることで、孤立を防ぎ幸せに繋がるということが分かった。」、「将来は皆が楽しく日常生活を送れる場を提供する支援をしたい。」などの感想が述べられました。
学生によるPRコンテンツは、今後順次ご紹介していきます。
(関連リンク)
福井県社会福祉協議会Facebook
https://www.facebook.com/fukuikenshakyo/
Contact このページのお問い合わせ先
- 福井県立大学
- 〒910-1195 福井県永平寺町松岡兼定島4-1-1
TEL : 0776-61-6000 FAX : 0776-61-6011
E-mail : so-kikaku@fpu.ac.jp